熊本県阿蘇市

2016年01月15


日本の滝百選に戻る

Road Map :R57を一宮町坂梨からR265に入り道標に従う。
Route Map:指定有料駐車場から遊歩道を往復する。
日本の滝百選』  偶然、氷瀑に出くわしたが大した氷瀑ではなかった。
古閑の滝
もっとしっかりと氷瀑していればカメラマンに遠慮することなく滝見台まで行っていたと思うが、この薄い氷瀑を見て滝見台まで行く興味が薄れていた。
数鹿流ヶ滝へ移動する
古閑の滝へ予定外の寄り道をしてしまったが、予定の数鹿流ヶ滝へ移動する。道順としては最短距離を走っているのか深く検討していないので、無駄な走りが多いかも知れない。
古閑の滝 (落差100m)
ウィキペデアより
手軽に楽しむことのできる氷瀑として知られている。
男滝と女滝からなり、落差はそれぞれ80m、100m。
ともに水量に乏しく、岩肌が湿る程度の貧弱な流れで目立たない。
しかし北西の季節風の吹き付ける冬季(1月〜3月)になるとその姿を一変させ、 豪壮な氷瀑と化す。特に落差100mの全てが凍結する女滝は圧巻で、その威容は阿蘇カルデラ内の随所から望まれる。 寒気が去り氷が緩むと、やがて落氷の音が麓の集落にまで響き渡るようになる。
こがのたき
散策時間:往復20分
R57に滝への道標があり、その後も有料駐車場まで道標が続く。
原尻の滝から数鹿流ヶ滝に移動している途中に”古閑の滝”の案内道標が目に入り、どんな滝なのかまったく知らなかったが行ってみることにした。
駐車場の説明板を見るまでは氷瀑する滝とは知らなかったが、暖冬のこの時期に氷瀑が見られるのだろうか?
村道にも数多くあった道標を追って行くと有料駐車場に着いてしまったが、料金徴収員は居なかったので食い逃げ出来そうだ。
道路幅が狭い為なのか、周辺の道路には駐禁の立て札が沢山立っていた。
周辺は駐車禁止のはずであるが、舗装路終点には3台の車が停まってい
た。右の車は先ほど、おいらを抜いて行った車だ。3台の車はテレビ局
の関係者の車で氷瀑を撮りに来た様だ。それぞれが違うテレビ局だった。
駐車場から滝までの道路は舗装されており、1台の車が抜いて行った。
遊歩道に入ってからも舗装された綺麗な道が続く。2人のカメラマンが戻って来たので聞いてみると、今日の氷瀑はまだ薄いらしい。
滝が見える高台に出た。左、落差80mの男滝、右、落差100mの女滝であるが、男滝には滝水が流れておらず、女滝は氷瀑はしているが、寂しい状態であった。
遊歩道の終点近くでもう1社のカメラマンがビデオを撮り出したので、滝見台に行くのは遠慮せざるを得なかった。ズカズカと前に出て梯子を上っていればテレビに映ったかも。
1月14日 東椎屋の滝 鉈落としの滝 福貴野の滝 西椎屋の滝 竜門の滝 振動の滝 四十三万滝
1月15日 原尻の滝 古閑の滝 数鹿流ヶ滝 真名井の滝 行縢の滝 −− −−
1月16日 矢研の滝 関之尾の滝 龍門滝 鹿目の滝 −− −− −−
1月17日 栴檀轟の滝 見帰りの滝 観音の滝 −− −− −− −−
'16年九州の滝巡り